名古屋発 お寺と神社のフリーペーパー グゥ〜とモーニング
グゥ〜とモーニングタイトル
名古屋のお寺や神社と皆様の街の情報をいち早くお伝えします!




長壽山 光通寺外観 長壽山 光通寺

光通寺の来歴


 曹洞宗・長壽山光通寺は、寛永二年(一六二五)岩倉市龍潭寺六世養室源育和尚を開祖として、旧西春日井郡比良村、佐々成政の比良城跡に建立された。
 龍潭寺の末寺として開基されたが、後に曹洞宗大本山永平寺系となり今日に至っている。
 明治二十四年(一八九一)十月二十八日、濃尾大地震によって本堂はひどく破損した。現在の本堂は、明治二十九年(一八九六)に着工し、六年の歳月をかけて明治三十五年(一九〇二)に竣工した。
 しかし、三十数年前から予想されてきた東海大地震やさらに近年になって言われ出した東南海地震に対して、平成十九年(二〇〇七)九月より再建以来百六年振りに大々的に耐震改修工事を行なった。この「平成の大改修」は、本堂・位牌堂の耐震工事と内部の改修、仏具の洗い、山門・外壁・東司の改築、駐車場の新設など、平成二十年(二〇〇八)十二月に完成し、光通寺の面目を一新した。  ご本尊様は、湛慶作とつたえられる「十一面観世音菩薩」(乾漆座像)である。このご本尊様は、元禄五年(一六九二)十月、松坂屋の先祖伊藤治良左エ門二代の寄進によるものである。頭上の十のミニ仏面は、仏の十の誓願がこめられているという。

  1. 諸病の苦をとる
  2. 如来の愛護
  3. 財宝を得る
  4. 敵の危害を防ぐ
  5. 火に焼かれない
など。境内には、樹齢五百年以上といわれている銀杏の大木が健在で秋には枝いっぱいの実を付ける。墓地の北西角に愛知県指定「佐々成政城址」の記念碑在り。

  • 長壽山 光通寺
    禅宗(曹洞宗・永平寺系)

    〒452-0802
    名古屋市西区比良3丁目501
    TEL(052)501-5752